【子育て用品】本当に買ってよかったもの(哺乳瓶消毒グッズ)

子育て

こーぷく@ママです。
今回はこれから子育てママになる方に、本当に買ってよかった哺乳瓶消毒グッズについて紹介します。
どの消毒グッズを買えばいいか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

消毒の種類

哺乳瓶の消毒の方法は、次の3種類があります。

  • 煮沸しゃふつ消毒
  • 薬液消毒
  • スチーム消毒(レンジ消毒)

煮沸消毒

煮沸消毒は、熱湯を沸かした鍋に哺乳瓶などを入れて消毒する方法です。特別な道具は必要なく、自宅にあるものでできるので手軽ですが、消毒の度にお湯を沸かすのが面倒ですし、光熱費が他の消毒方法に比べて掛かるのがデメリットです。
また熱湯に入れるため、哺乳瓶などの容器は耐熱温度が100度以上あるか確認が必要です。

煮沸消毒
煮沸消毒

薬液消毒

薬液消毒は、専用の容器に市販の薬液・錠剤を入れて、哺乳瓶などをつけ置きして消毒する方法です。専用容器は、そのまま哺乳瓶を入れて保管することもできます。
つけ置きのため簡単ですが、デメリットとして消毒に時間が掛かるため、ミルク育児の方は哺乳瓶の本数がある程度必要になるかもしれません。
その他に、薬液代(*)がかかることと薬剤の臭いが気になる方が多いです。
(*:薬液代は商品等にもよりますが、1月あたり¥1,000程度かかります)

薬液消毒
薬液消毒

スチーム消毒(電子レンジ消毒)

スチーム消毒は、専用の容器に水と哺乳瓶を入れて、電子レンジで加熱して消毒する方法です。薬液消毒と同様に専用容器は、そのまま哺乳瓶などを入れて保管することもできます。
電子レンジでの加熱のため、非常に簡単で光熱費(*)も安く済みますが、デメリットとしてレンジ内が蒸気で濡れてしまいますので、毎回拭く必要があります。
(*:商品にもよりますが、1月あたり¥200程度の電気代がかかります)

こーぷく@ママ
こーぷく@ママ

蒸気で濡れるのは面倒ですが、ついでにレンジ庫内の拭き掃除ができて一石二鳥と思っています

また、最近ではピジョンさんから乾燥機能付きのスチーム消毒器が販売されていますので、電子レンジの庫内が蒸気で濡れるのが面倒な方にはオススメかもしれません。

本当に買ってよかった「コンビ除菌じょーずα」

次にこーぷく@ママが本当に買って良かったと思う「コンビ除菌じょーずα」について紹介したいと思います。

除菌じょーずα
寸法横253mm, 奥行き125mm, 高さ205mm
カラーバニラ(WH), カスタード(YE)
価格¥2,640(公式サイトより)

おすすめのポイント

・哺乳瓶の出し入れがとても簡単で、電子レンジでパッと消毒できる
・哺乳瓶以外のおしゃぶりなどの小物類もまとめて消毒できる
・消毒容器の各部品は簡単に取り外しができ、洗うことができるため清潔を保てる
・5分ほどで消毒できるため、電気代のランニングコストが安い

夜中や子供がグズっている最中でも手軽に消毒ができるので、大変重宝しています。
また、離乳食用の調理道具や小物類、レンジ消毒可能なフリーザーバックなども消毒できるので、哺乳瓶以外の用途にも使うことができるのでおすすめです🌟

哺乳瓶以外にも離乳食冷凍保存容器も纏めて入ります
小物類は専用容器に纏めて入れることができます
各部品は取り外し可能で、洗うことができます

ダメなところ(不満点)

・給水口が小さいため、水が入りづらい
・トレイを傾けると水漏れしやすい
・容器が大きいため、場所をとる
・電子レンジの庫内が蒸気で濡れてしまう

下の写真の通り、給水口が小さいため水が入れづらく、トレイの縁が低いため、傾けると水がこぼれやすいのも不満点です。また、哺乳瓶が一度に2〜3本しか入らないので、ミルク育児の人は消毒回数が増えるので手間かもしれません。

蓋上部にある給水口が小さいため、水が入りづらいです
トレイの縁が低いので、少し傾けると水がこぼれやすいです。

まとめ

最後にまとめですが、本商品のポイントは次のとおりです。

良い点
・消毒がとても簡単で、他の消毒方法に比べてランニングコストも安い
・哺乳瓶だけでなく、哺乳瓶以外のも消毒でき用途が豊富

悪い点
・給水口が小さく、傾けると水漏れしやすい
・電子レンジの庫内が濡れてしまう

他の消毒方法に比べると良い点の方が大きく優っていると思いますので、おすすめしたいと思います。

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